リスキーな体質と老化
3日に1回ぐらい「自分はADHDなのか?それとも ASD併発なのか?」と考えることがある。「認知機能やメンタルの不具合は、母譲りの統合失調症の症状ではないか?」とも。
・炎症しやすい
があるのだ。更年期の今は、血管や他の内蔵にも不具合というか早い老化現象が出ている……実年齢+20歳くらいの。
母もガリガリだけど、やっぱり血糖値やLDLコレステロールは高い。母方の祖母(変わった人らしい)は糖尿病で48で早死にしている。統合失調症と糖・脂質との関係を指摘する研究もある。
そのことを深く考えずに、若い時には甘いものをむさぼり酒にひたっていたので、自業自得な面もある。けれど、他の人もしてるから大丈夫だろうという気持ちもあった。実際、世の中には食生活が荒れていても元気で長生きな人がいっぱいいるし。
すぐに命にかかわるものではないとしても、遺伝的には精神も含めてリスキーな体質を引いてしまったんだと思う。
ADHDの診断がついて薬物治療をしていたことも幸いだった。医療費はかかる代わりに、医師に相談しやすいし、定期的に血液検査もするから。
この2年くらい、栄養を吟味したり運動を取り入れたりしても、心身の劣化のスピードにはとても追いつかない(コロナも2回やってる)。大幅な改善にはやっぱり運動が必要だと思う。それも1日30分歩く程度では焼け石に水だったので、強度なものでないと。
今からなら間に合う、こんな自分でも90代まで生きられると信じたい。
今2〜30代の人にはあまり実感がないかもしれないけれど、40歳を超えると事あるごとに衰えを感じるので、ぜひ若いうちから体をいたわってほしいと切に思う。