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2023年1月19日 (木)

新しい職場で軽鬱

去年の職場で苦手な業務に移されたのが丸一年前。
初めての看護助手を1年ほどした後、前回書いたブラック部署で壊れた。>>詳細

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半年のほぼ無職期間を経て、始めたパートは昔の仕事に似た事務系。
オープン就労だったのもあり、職員は皆よそよそしい感じだった。 >>詳細

2か月が過ぎて、2割くらいの人は一対一になると話しかけてくれるようになった。
3割は挨拶も返さないくらいのスルーで、残りの5割はよくわからない。
話しかければ短い返事が返ってくる。
でも、それ以外の時は存在しないかのように扱われる。

それは障害者だからなのか、私のキャラクターゆえなのか。

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「○○さんと話せるようになりたいけど、話しかけたら迷惑かもしれない」
「でも、黙っていたらもっと感じ悪い人と思われるかもしれない」
「でもでも、話すことが思いつかない」
不安と緊張で肩がぎゅっと固くなって、前向きなことが考えられなくなってしまう。

(ロラゼパム(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)を飲むと軽減するけれど、主治医はそれよりジプレキサ(気分安定薬)を使いたいようなので、ロラゼパム断ちに挑戦している。)

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お正月明けから2週間以上、抑うつのような症状が続いていた。
頭と体が重くて、消えたい願望がちらつき、涙や独り言が勝手に出てしまう。
睡眠も寝すぎたり眠れなかったり。

双極性障害やPMS(PMDD)を持っている人なら、覚えのある体験かと思う。
もしかしたら、対人関係のことをあんまり悩みすぎたせいかもしれない。

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逆に言うと、そういうことで悩めるくらい、業務自体のストレスは少ないということだ。

電話応対も、文書作成もない。前職のようなノルマ・圧力もない。
机とPCとコピー機さえあれば済んでしまう作業。
想定より早く進むので、確認の時間もたっぷりある。

先輩も(年下の男性だけど)障害者雇用で、成人してから診断を受けたという。
ASDだそうでちょっと極端な面はあるものの、周りとはうまくやっているし、唯一、話したい時に話せる。
それは救いだったと思う。

軽鬱は続いているとはいえ、認知能力はいくらか戻ってきたので、できるところまでしがみついてみたい。

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