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2022年9月19日 (月)

左手の不具合のまとめ

左手の不具合を振り返ると、食器を投げつけた事件 の頃からだから、もう11年以上経っていると思う。

最近では左手に殺されるかもしれないというエピソードが代表的。

1年くらい前、どんどん悪くなる認知機能という記事も書いたけれど、あれからほぼ横ばいである。

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他人の手徴候=エイリアンハンド症候群に似たもの。

例えば昨日も、左手にごはん茶碗を持った直後、床にひっくりかえしてしまった。
自販機でコーヒーを買おうとすると、左手は炭酸水のボタンを押してしまう。
おそらく100の行動があったら、15~20はそんな風に間違える。

今ではそれも慣れっこになった。
間違いが当たり前という前提で暮らしている。
身内もそれをしかたないながら受け入れてはいる。

ただ、今後再就職した時に果たして、それを理解してもらえるだろうか。

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前の職場では、物品を運ぶ台車を左側の壁にぶつけることが何度かあった。
左から来る人にぶつかりそうにもなった。
病室の左側にいる人に物を頼まれて、それが誰かを思い出せないこともあった。

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脳神経外科、神経内科と、この不具合を相談したけれど、
「画像では異常はありませんよ、(精神科の)主治医の先生に相談してください」
と、毎回のように帰されてしまう。
精密検査に回してくれることもなく、当然、病名もついていない。

主治医もまた、脳血流検査を受けたいと話すと、「わからないと思いますよ」と難色を示す。
皆、私の訴えがメンタル由来だと決めつけているのだろう。

自力で原因を類推しようとしているけれど、Wikipedia でもはっきりした原因は書いてない。

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たぶん、もっと症状が悪化しないと、診断はつかない。
これまで十数年、ゆっくりと悪化したように、これからもゆるゆる悪化していくと思う。

せめてリハビリにと、鍵盤楽器を弾いたり、お手玉をしたりする毎日である。

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