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2022年7月10日 (日)

夢を見るようになった+視覚がおかしい

何のおかげかはわからないけれど、家事などをおっくうに思うことがずいぶん減った。
意志と実行機能が仲良くなったというか、数か月前はなかった回路(?)が開通したような感じがする。
思いつくのは

1.ストラテラを80mgにした効果
2.ジプレキサのドーパミン・セロトニンへの作用
3.気温上昇による血流の改善
4.軽躁状態

と色々なので、一概には決められない。

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それから、寝ている時にパニックや半覚醒が起こることが減った。
代わりに、悪夢でない夢を見ることがとても増えた。夢の中のエピソードやその時の感情も短時間覚えていられる。
これはよい兆し。

レム睡眠が間違いなく改善されているし、睡眠中に認知機能を整えるDMN(>>)というモードがよく働いている可能性があるし、さらには、記憶をつかさどる海馬が回復している可能性もある。

新しい睡眠導入剤を試しているので、少しは効果があったんだろうか。

今のうちに、悪くなった時の対策をしておこうと思う。

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ところが、ますます悪くなっている部分もある。

言おう、しよう、と思ったことをとっさに間違える。
つまり、意志と真逆のことか、類似のことを言ったりやったりしてしまい、肝心のことが思い出せない。

それがどうも、視覚と言葉、視覚と運動をつなぐ時にひんぱんに起こる。

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それから、眼を開けていても、つぶっていても、色々なものが見える。
残像のような不規則な光、黒い点、ざらざらしたテクスチャ。

閃輝暗点に近いもの、ビジュアルスノウに近いもの、眼振と思われる、視界の一部が動くような現象もある。
あと、左目のまぶたが1か月くらい、しょっちゅうぴくぴくしている。

前は、開眼時には気にならなかったのに、今は目を開けているのも少し苦痛だ。

神経眼科に行きたいけれど、他の病院と同じように、「かかりつけに相談してください」と言われるのが怖い。
主治医は私の言ったことを私以上に覚えていないから。

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こんな記事もあった。
「目を開けていられない」苦しむ妻がたどり着いた意外な病名と原因

精神科医は、少なくても私の主治医は、検査や詳しい聞き取りをせずに「とりあえず薬で様子を見る」ことしかしないけれど、薬が増える、あるいは減ることによって、本来の症状と副作用、離脱症状の区別がつかなくなってしまう。

だけどそれを話しても、また薬が増えたり減ったりするだけで、らちが明かない。

向こうにとっては、日に50人来る患者の一人でしかないかもしれない。
でも本人にとっては一人しかいない自分なのだ。簡単に考えないでほしい、と思う。

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