幻覚?(2)/障害者職業支援センターへ
前回の幻覚はまだ夜に見えている。
それをIllustratorというアプリを使って再現してみた。・目をつぶっても明るい
・幻文字は出たり消えたりして、意味の通るものもある
・ビジュアルスノウみたいな丸は子供の時から見える
"半覚醒"という状態がわからない人もいると思う。
私も去年まではほとんどなかった。
起きているという意識があり、目を開けようとすれば開けることも可能だけど、受け身に思考が流れるまま。
まるで催眠術にかかっている人のような状態だ。
私は大人では珍しい脳波(Θ波)が出るそうなので、そのせいかもしれない。
時にはそこに、文字や見えないメッセージが"来る"こともある。
私には少しも事実とは思えず、「なんだかわからない心像」として受け止めている。
医師が特別な病名を付けないのは、そのためかもしれない。
ただ、睡眠の質は明らかに下がり、夜中にパニックになることもあるから、対策が必要だ。
昨日は「障害者職業センター」の説明会に行った。
電車に乗り遅れてタクシーで駆け付けたが、逆に15分以上早く着いてしまった。申込みの時に時間を勘違いしていたのだ・・・・・・
ここは、時々通っているカウンセラーに紹介された。
心身の障害や疾患を持つ人を対象に、職業適性を無料で調べたり、シミュレーションしたりできる公的機関だ。
職業訓練や就労支援とはまた別で、手帳の有無も問われない。
支援プログラムを利用すれば、どんな仕事が合うかを見極めることもできそうだ。
私は初回面接をして、今後2回ほど通い、適性を調べることにした。
もしかしたら、自分では得意だと思っていることが実は合わなかったり、敬遠していたことが実は合っていたり、そんな発見があるかもしれない。
施設のスタッフは、お役所的な冷たさがなく、かといって慣れなれしい感じでもなく、適度にフレンドリーな感じだった。
私の中には、以前の(薬の力を借りて)そこそこに働けていた自己像があるから、実際どうなるかわからない。
もしかしたらがっかりすることもあるかもしれないけれど、落ち着いて現実を見据えていこうと思う。
« 幻覚(?) | トップページ | また時間感覚の喪失/医師への不信感 »
「ポジティブなこと♪」カテゴリの記事
- むずむず脚症候群の治療薬で認知改善??(2024.06.06)
- 記憶力がなくなり、また戻ってきた(2024.05.22)
- 白モードに悩む(スマホ脳?)(2023.11.24)
- 上半期の体調のまとめ(空白の脳内)(2023.09.07)
- コンサータ、ストラテラ調整後の体調(2023.04.19)
「トレーニング・改善」カテゴリの記事
- リスキーな体質と老化(2024.02.24)
- やるべきことがどうしてもできない(1)(2024.01.11)
- 運動、腸活、GABA活(2023.01.26)
- 運動脳vs運動嫌い脳(2022.11.09)