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2022年5月23日 (月)

すこし回復/若年性認知症相談(長文)

仕事を辞めて調子は良くなるどころか、悪化の一方だった。

連休明けが頭痛・耳鳴りのピークで、なぜか歩行がゆっくりになり、字が上手く書けず、言葉も本当に「あ、う・・・・」という感じ。

グラグラするめまい、つまづきやすさ……書ききれないくらいの症状があった。

コンロもアイロンもつけっぱなしで、焦がしてしまったこともある。

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脳神経外科の次に内科へ行き、採血を頼んだ。結果が聞けるのは半月後。

かかりつけ精神科では、取り急ぎある検査をしようという話になった。ところがすぐ会計になったので、尋ねると「カルテに書いてなかった。検査は次回ではないか」とのこと。

がっかりしてしまった。

先月減らした薬が前と同じ量出ている。予約は4週間後まで目一杯。

主治医は、一日100人以上来る患者をさばくだけで手一杯なんじゃないか?

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ここ数日は回復傾向で、頭痛と手足の不器用さは減った。物忘れは横ばい。

ジプレキサ増薬の効果はよくわからない。

同じ「安定」がつく薬でも、安定剤とは効き方が違う。

痛みのような副作用は感じない。寝つきが悪くなる代わり、一度眠れば熟睡感がある。

そして飲み忘れると、イライラしたり、泣きたくなったり、感情的になる。

先を見通すこと

たまたま役所で「若年性認知症相談」のパンフレットを見つけた。

認知症の可能性は確率的に少ないけれど、脳機能を調べるSPECTやPETという画像検査を受けたくて、その流れを知りたかったのと、具体的な困りごとをどうすればいいか悩んでいた。パンフを見つけたのは何かの縁だと思い、メモを手に電話してみた。

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1件目の電話では、最初に発達障害で通院していることを言ったら

「更年期やストレスでも物忘れはありますので・・・(略)・・・かかりつけに相談してください」と強制終了されてしまった。

もう1件はいわゆるホットラインで、心理士らしい女性がぴったり20分傾聴してくれた。物忘れの原因は何十もあるそうで、画像検査の詳細はわからない様子だった。

自分のは一時的な物忘れであるという見方だったけど、困った時はこの電話にかけて構わないそうだ。

あとは「もうしばらく様子を見て」「工夫をして」「周りに協力を頼んで」「かかりつけに相談して」と。

正直、それが行き詰まったから電話してるんだ、と思った。でも、こういった相談先があるのはありがたいと思った。

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