続・知覚が解体した経験
3月3日
前回の続き。半覚醒睡眠がぶり返す。明け方見た夢も異常で、職場の物品棚の画がひたすら続き、何かを考えているだけの夢だった。
仕事では遅さや不正確さを咎められる。しかも「人数少ない部署なので、一人で完璧にやれるように」とプレッシャー。
例えば、バラバラの物品を、片割れを探しながらセットにしてきれいに束ね、箱詰めして持っていく、これもなかなか速くできない。しかも詰めたものは20kg以上。
家で寝ていたら今度は家族に怒られた。事情を話しても仕事を辞めないからだと聞く耳持たず。言葉がまともに出ないので弁解を諦める。
辛さよりも、できない、言えないもどかしさの方が強い。
3月4日
2日間ネットを控えたせいか気分は悪くない。文章を打つ行為だけ、とてもゆっくり達成できる。そのためか書字依存になっている。
まだ、知覚の"解体"は進んでいる。
うまく説明できないけど、必要な情報と不要な情報を分けるフィルターがなくなったような感じ。
牛乳を飲みたくて取ろうとしたら、目の前のカルピスを手に取る。その手のエラーが数十回。
信号待ち中に交差側の青信号が目に入ったら、進行方向の信号の色だと思い、赤の方に飛び出す。
たぶん、
「今私はどこにいて、何をしようとしてるか」
という情報が、目に入った刺激に負けてしまうのだ。
それ以上はもう、頭が働かなくて考察できない。
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