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2022年2月 2日 (水)

左手の深部感覚を取り戻せ

過去記事:左手に殺されるかもしれない

ずっとTwitterで左手の不器用さについて考えていて、ある時、はたと気づいた。

・・・

その日は生クリームがもりつけられたパンを左手に持って、右側のコンロを見ていた。

すると、左手がパンをくるっとひっくり返したのだ。

初めてじゃない。最近週に1度はあることだ。

なぜ?

床に落ちたクリームを見て思った。これは脳の深部感覚とか、固有(感)覚の問題ではないかと。

←手などがどの位置にあるか、どう動くか、みたいな知覚。

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Switchのゲーム。慣れてないのもあるけれど、コントローラー左側のスティックで、行きたい方向にうまく動かせない。

フィットネスゲームで、見本の動きと同じ動きがどうしてもできない。

ピアノやパソコンは思い通り手指が動くから、整形外科的問題ではないはず。

視野も異常無し。半側空間無視もなし。

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そんなこんなで、こう考えた。

"左手が今、何のためにどう動いてるか"という知覚が、うまくできていないのではないか。

じゃあ足はどうか、はよくわからないし、原因の裏付けもないものの、

取り急ぎ"左手がいま、どこで、何をしているか"、を積極的に感じてみることにした。それをしても、特に害があるわけではないし。

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すると、さらに二つのことに気づいた。

一つは、左手で何かをする時、目を閉じた方がうまくいくこと。つかんでいる感覚も強い。

試しに、親指と他の指を順番にたたく体操をした時、目をつぶると難なくできても、目を開けてやるとたたく順や回数をすぐ間違えてしまう。(特に両手同時の時)

ただこれは、思い込みかもしれないので様子見。

・・・

もう一つは、自転車に乗ったり、単純作業をしたりしてる時、どんなに余計なことを考えていたか、どんなに手足の状態を顧みなかったか、ということ。

スポーツが、特に反射神経を使う競技が嫌いで、苦手だったというのも関係しているかもしれない。

苦手だと敬遠するし、敬遠し続けるともっと苦手になる。

その悪循環を断つため、これからはあえてそういったスポーツに挑戦したいし、普段の作業でも煩悩を追い出すようにしたい。

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