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2021年10月16日 (土)

続:ADHD治療薬減薬後の体調/不随意"言動"

前回:ADHD治療薬減薬後の体調

また何日か経って、明らかに減薬の影響と思われるのは

 ・あちこちの痛み、倦怠感
 ・空腹感(だけど前より食べられない)
 ・甘い物を求める
 ・気死念慮、ニヒリズム、汚言

おそらく、関連していると思われるのは

 ・言動が細かくコントロールできない(傍から見るとガサツ)
 ・感情の復活傾向
 ・熟睡感、夢の増加

よくなった部分としては、前よりもいろいろなことが気になるようになり、部屋の掃除やメモ・日記書きを積極的にやるようになった。

また、抑うつ気分とは裏腹に、外界の事物がより認識しやすくなり、コントラストも強く見える。

むしろ、遅刻ぎりぎりや忘れ物、カバンの開けっ放しなどは減っているのだ。

 

ここからは閲覧注意です。

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困るのは特に、「死にたい」「殺したい」という自動思考的な脳内独語。

けさも外出先で口に出せなかったせいか、ひとりでに「しにたい」と書いていた。右手で。

私の本心は決して、自分も人も殺したくない。

だけど心の中の声がそう言ってしまうのだ。

駅のホームに立つのが怖い。刃物を手にするのが怖い。

それを健康な人に理解してもらうのは、難しいことだろう。

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服薬中はやっぱりその観念が減る。あと、確証はないが、コーヒーを飲むと増える気がする。

耳(聴力、聞き取り能力)はかなり悪くなった。

 

同時に、不随意運動、不随意言動 もよりひどくなっていて、これはあとで書くけれど、原因が全くわからない。

これらの困りごとを調べれば、かならずと言っていいほど「ドーパミン」という言葉が出てくる。

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自分の心なのに、自分の意思と反することばかりしてしまう、そんな毎日がとてももどかしい。

体の"障害"は、体が思うように動かせないことだけれど、私達の"障害"は、頭と口が思うように動かせないこと。

例えば、小児の発達障害でも、ルールにそぐわない言動をしている子供が、本当に本心からやっているとは限らない。
普段はまじめな子ならなおさら。
自分勝手にやってるように見えて、実は、アタマが、カラダが、心のいう事を聞かずに勝手にやっているケースもあるはずだ。

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自分で自分を殺してしまうかもしれない、暴れてしまうかもしれない、そんな不安と闘っている。

薬を戻しても、パズルのピースを抜いて戻すように100%元に戻る、とは、全然期待していない。

やっとのことでバランスをとっていた積み木の、真ん中を抜いてしまったようなものだと思う。

他人に理解してもらうことはもはや諦めている。

これを医師に話しても、薬を戻して、強い薬がプラスされるだけでしょうね。

 

 

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