続:ADHD治療薬減薬後の体調/不随意"言動"
また何日か経って、明らかに減薬の影響と思われるのは
・あちこちの痛み、倦怠感
・空腹感(だけど前より食べられない)
・甘い物を求める
・気死念慮、ニヒリズム、汚言
おそらく、関連していると思われるのは
・言動が細かくコントロールできない(傍から見るとガサツ)
・感情の復活傾向
・熟睡感、夢の増加
よくなった部分としては、前よりもいろいろなことが気になるようになり、部屋の掃除やメモ・日記書きを積極的にやるようになった。
また、抑うつ気分とは裏腹に、外界の事物がより認識しやすくなり、コントラストも強く見える。
むしろ、遅刻ぎりぎりや忘れ物、カバンの開けっ放しなどは減っているのだ。
ここからは閲覧注意です。
困るのは特に、「死にたい」「殺したい」という自動思考的な脳内独語。
けさも外出先で口に出せなかったせいか、ひとりでに「しにたい」と書いていた。右手で。
私の本心は決して、自分も人も殺したくない。
だけど心の中の声がそう言ってしまうのだ。
駅のホームに立つのが怖い。刃物を手にするのが怖い。
それを健康な人に理解してもらうのは、難しいことだろう。
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服薬中はやっぱりその観念が減る。あと、確証はないが、コーヒーを飲むと増える気がする。
耳(聴力、聞き取り能力)はかなり悪くなった。
同時に、不随意運動、不随意言動 もよりひどくなっていて、これはあとで書くけれど、原因が全くわからない。
これらの困りごとを調べれば、かならずと言っていいほど「ドーパミン」という言葉が出てくる。
自分の心なのに、自分の意思と反することばかりしてしまう、そんな毎日がとてももどかしい。
体の"障害"は、体が思うように動かせないことだけれど、私達の"障害"は、頭と口が思うように動かせないこと。
例えば、小児の発達障害でも、ルールにそぐわない言動をしている子供が、本当に本心からやっているとは限らない。
普段はまじめな子ならなおさら。
自分勝手にやってるように見えて、実は、アタマが、カラダが、心のいう事を聞かずに勝手にやっているケースもあるはずだ。
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自分で自分を殺してしまうかもしれない、暴れてしまうかもしれない、そんな不安と闘っている。
薬を戻しても、パズルのピースを抜いて戻すように100%元に戻る、とは、全然期待していない。
やっとのことでバランスをとっていた積み木の、真ん中を抜いてしまったようなものだと思う。
他人に理解してもらうことはもはや諦めている。
これを医師に話しても、薬を戻して、強い薬がプラスされるだけでしょうね。
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