ミレーナ、PMS、更年期とADHD
前回の無気力はまだ続いているものの、要因はわかった。半年ぶりにPMS症状と出血があったのである。
婦人科系に触れるのは気後れしていたけど、物忘れや発達障害にからめた情報はまだ少ないと思うので書いておく。
子宮筋腫を2つ持っていて、その増大や貧血を抑えるため、「ミレーナ」という薬を使っている。
これは器具型の薬剤で、黄体ホルモンの長期作用により、子宮内膜を少なくする。
この数年で、過多月経の女性向けに広がってきた治療法だけど、ピルと同じく、薬の紹介にどうしても避妊という文字がついてまわるので、偏見が少し怖いものでもある。(前に有名タレントもミレーナを報告していた)
月経は止まる人もいるし、軽いまま続く人もいるし、不定期になる人もいる。私も今回の症状は心配要らないとのこと(ブランク後のPMSはきついが……)
個人的には、これが鉄欠乏貧血による精神症状や、女性ホルモン減少による物忘れを防ぐことを期待している。
しかも自分はADHD治療薬のアトモキセチン(ストラテラ)を併用している。
この半年、ミレーナのホルモンが発達障害やその薬に悪影響を与えた印象はなくて、それでも更年期は進んでいくから、ある程度の衰えはしかたないかなとも思う。
これからどんな風になっていくのか、楽しみでもある。
そうえば最近、コロナのワクチンや新しい治療法を恐れている人が増えているけれど、私は怖くないし、最新の薬を提案された時は運がいいと思ったくらい。
薬の功罪については、データと時間が答えを出すはずだ。気になる人は、私のブログやTwitterを見続けていれば何かしらわかるでしょう……