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2021年6月

2021年6月23日 (水)

貫徹から6日目のぼけぼけ1

調べものに夢中になって一睡もしなかった日が5日前にあった。

いつもはカフェインを午後とった日に眠れなくなるんだけど、今回はそれはなかった。

徹夜したからおかしいのか、徹夜したくなるような精神状態だったのか、

とにかく、40時間あまり起きなくてはならなくて、覚醒度を維持するために、ちょっと公にはオススメできないあるものを使った(もちろん合法)。

ビタミンBなどを気休めに飲んで、リズムは翌日平常に戻った。

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ところが、6日目の今日になって、なんだかうまくいかない。

思ったことを3秒で忘れてしまう。

例えば、台所に行って手袋を取って水道の前に立ったら、そこで何をしようとしたか度忘れしてしまった。

例えば、カバンを開けて手を突っ込んだ瞬間、何を取るかわからなくなった。同様に、スマホも手帳もスマートスピーカーも、開いた瞬間に忘れる。具体的には今思い出せないのでTwitterに。

今は文章だけが頼みだ。思考や声は消えてしまうけど、文字は見返せるから。ただ、時間はすごくかかる。

つづく

2021年6月11日 (金)

本当の病因は何なんだろうか?

私は左に行きたいのに、体が右へ行ってしまう。今日はそんなもどかしさが多い。

自分で自分が何をしているのか、意識できてないのだ。

そんな日があるかと思えば、嘘みたいに頭がすっきりして、精力的に作業ができる日もある。

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本当は自分の診断は何なんだろうか。

うつ病とも、統合失調症とも、双極性障害とも言われたし、そのどれでもない、発達障害だとも、ただの過緊張だとも言われた。
病名を特徴づけるような症状がなくて、気力の上下とうっかりだけが顕著だからだ。

本当に脳の中で何が起こっているか、それは大学病院レベルじゃないとたぶんわからないだろうし、そこまで調べるほどの特異な問題は(まだ?)起きていない。

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憶測ではあるけれど、自分の物忘れはおそらく、母親と同じ神経の病変によるものだろうと思う。

母親は統合失調症と診断されている。とはいえ、その疾患は、一つのメカニズムに基づくものではない。
幻覚妄想、無気力、認知機能障害などがあって、脳の萎縮などが見られないものが同じ病名で呼ばれているだけで、根っこにある原因は人によって別々かもしれないのだ。

母親と自分では全然症状が違うところもあるし、共通しているところもある。
症状と関連があると思われる脳部位や、代謝のバランスの悪さはかなり似ている。

Photo_2

なら、私も統合失調症の診断を受け、治療をすればよいのではないか?

そうしない理由は、何より"幻覚"がないこと(妄想があるかは自分ではわからない)。もう一つは、母親の場合、これまでの治療薬の効果が薄く、副作用のパーキンソン症状の方がより支障があるからだ。

その代わり、医師の勧めで去年から多めに摂取しているある栄養素が、自分にはゆるやかに効いている。
もともとは統失のある種の症状を改善すると言われているものだから、筋は通っている。

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20年以上精神科のお世話になった中で、合わない薬はどんな良薬でも本当に合わなかったし、合う薬は本当にうまい具合に合っていた。ただ、あくまで補修用の薬なので正常にはならない。
そういう点では、ストラテラと↑の栄養素の組み合わせが、ベストとは言わないまでも今のところはベターなのだ。

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