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2020年10月

2020年10月30日 (金)

亜鉛は効いていない

業務上やらなきゃいけないことだけやって、あとは寝込んでいた。家事は無理。

鬱モードに入ってからもう3週間目になる。

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内科系で偶然、血液中の亜鉛が少ないことがわかり、ノベルジンと言う薬を1か月処方してもらった。

これがバカみたいに高くて、30日分で6000円近くする。

亜鉛不足といえば味覚障害がよく知られているけれど、私はそれは感じなかった。

ただ、貧血と同じような症状が出るし、記憶力にも影響するので、亜鉛を補えばラクになるんじゃないかと期待していた。

・・・・・・よくなった、と思うことはまだない。

というか、体中調子悪くて、むしろ亜鉛が他の薬の吸収を妨げたんじゃないかというくらいだ。

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具合が悪いと食事がおろそかになり、食事がおろそかになると、胃腸や神経に負担がかかる。

前できたことができなくなるので、達成感が減り、よけい憂鬱になる、その悪循環。

起きた瞬間にぐったり疲れていて、一日中体が鉛のように重く、楽しいことすらしたくない。

今も座っているのがつらい。はあ。

2020年10月23日 (金)

3回も忘れた。耳もおかしい

今日は最悪の物忘れ。

作ったpdfを近くのコンビニで印刷し、封筒に入れて投函する、必要があった。

一度目は封筒と財布を忘れた。

取りに帰ってコピー機に小銭を入れようとしたら、財布がなかった。

三度目でやっとできたが、封筒を投函したと思い込んで持ち帰り、2時間気がつかなかった。

洗濯物も半分干して、終わったと思い込んで、一晩放置!

……

ダメモードが始まって二週間目。頭がいたくて眠くてしかたないのに、横になると心臓がドキドキして苦しい。

それに今、偶然気がついた。

音感には自信があるのに、「ド」の音が「レ#」にずれて、高く聞こえる。

時計の秒針のカチコチ音、もいつもよりものすごく早く感じて気持ち悪い。

……

目や耳、身体からの入力を、様々な記憶や知識とつなぎ合わせて、正しく認識することができなくなっている。

ただ、文章はゆっくり、まとまりなくでも打てた。

原因の心当たりはいくつかある。それはまた今度。今はつらくても休めない。

2020年10月21日 (水)

閲覧注意(命の関係のこと)

若い女性の自殺が今夏は例年より増えたという。未遂も含めればどれくらいだろうか。

メンヘラ経験から言えば、もともと若い女性というのは自傷しやすい。背景は色々だけど、例えばホルモンバランス、不幸な人間関係……そこへ背中を押す何かが加わると危険。

コロナ禍の何がどれだけ関与しているかは今後の研究待ちだ。

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若くはない私も5月の鬱の時に数年ぶりにやらかした。そして今週、それ以来の強い消えたい願望に襲われている。

胃や肌は炎症起こして、手足は力が入らなくて立てない。なのに、スマホを手に寝込む私を家人は撮影して家族のLINEグループに送ってきた。母も別件で人間性否定するほどdisってきた。

そんな人達のために死んでたまるか。

……

私にとって「消えたさ」は、半ば脳の定期的なバグだ。サイクルだから数日堪えれば抜けられるのはわかってる。

キレイゴトは言わない。誰かに相談して、とか、一人じゃないよ、なんて言わない。

でも酒だけはダメだ。眠りを浅くし、脳の栄養を奪い、冷静な判断を失わせるだけ。適量の安定剤のほうがまだまし。9%の化学物質を売りまくる飲料メーカーに殺されるな。

2020年10月12日 (月)

メンタルヘルスへの疑問

10月10日は「世界メンタルヘルスデー」だったらしい。

公式サイトはこちら

どうも一般の(非当事者の)人が思い描くメンタルヘルスという言葉は、私がイメージしているのとは少し違うようだ。

自分や母の症状は、確かに落ち込みやストレスが悪化の引き金にはなるけれども、心理学的な健康を保っていれば防げるという類のものではない。生まれつき、あるいは何らかの原因で神経が変化したことによるもので、臓器としての脳の疾患だと思っている。今、心の不調程度に思われている疾患の中にも、そういう未解明のものがまだまだあるんじゃないかと。

だから、統合失調症や、発達由来のうつ、そこからくる希死念慮などを、「心」の問題ととらえられるのは納得できない。もちろん未診断、未相談の人にとっては、メンタルヘルスケアの啓発は必要だけれど。

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今、カウンセリングに月1回、9,000円かけて通い、行動療法などを受けている。心理士は私と同じか少し上の女性で、兼業主婦をしている。心理屋になれなかった自分にとっては、いかんせんコンプレックスを持ってしまう存在だ。話した内容もすぐ頭から抜けてしまって、あまり覚えていない。

9,000円というのは私が以前、丸一日働いて得たような額だし、今となっては月の収入の半分にも満たない。それをカウンセラーは1時間で稼いでしまう。コロナの給付金をつぎ込んではみたけれど、いつまで通えるかわからない。

そんな彼女に自分の負の面やコンプレックスを話すのは、男性心理士に比べて抵抗がある。相手にも深く理解してもらえてないのではないかとなんとなく感じる。だけど、そういう人と正面から向き合い、視野を広げることも大事だと思っている。

2020年10月 9日 (金)

ダメモード+低気圧

頭痛、胃痛、倦怠感で横になっていた。朝起きた瞬間、寝る前より動くのが辛かった。昼すぎに業者がいきなり来るというので慌てて準備をしたが、業者の勘違いでうちには用がなかったようだ。でも、おかげで体を動かせたのは良かった。

ダメモードの時は目の焦点が合わなくなるので、見間違いによる失敗が多くなる。そして手荒れしやすくなり、傷の治りも非常に悪くなる。しかも手持ちのあらゆる薬、健康食品が効かない。

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歯周病とアルツハイマー認知症の関連についてニュースを見た。幸い自分はまだ歯周病ではないので、リスクを高めないように気をつけないといけない。

鬱がヘルペスウィルスと関係あるように、脳の不調が生物によって引き起こされるというケースは増えてくるのかもしれない。

私のこの不調にしても、もしかしたら過去に何らかの病原体に感染し、その後遺症として表れているなんてこともありえる。今日のように台風が近づいていると特にひどいけれど、それが私の体の反応ではなく、体の中にいる微生物の反応だとしたら?!

 

 

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