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2020年6月28日 (日)

音が聞こえすぎ(聴覚過敏あるいは不注意)

デジタル耳栓というのを使ってみた、

見た目はMP3プレーヤーみたいで、人前では説明しないとできないから、何年も使っていなかった。

それが近頃は、TVも人の声も、耳に刺さって痛くてしかたない。なのに人の言葉はうまく聞こえない。

昔から発達症の特性として持ってたのが、何らかの原因で悪化したのでは?

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感音性難聴ではないと思う。それは過去にやってるけど全然違う。

音が聞こえすぎると、すごく神経が疲れる。聴神経ではなく大脳由来のものだとしたら、本来不要な情報として無視(無聴?)される音まで、意識が拾ってしまっているといえる。

しかも自分にとって、意味のある音のまとまりとしては聞こえにくいから、人が話しかけていることや鍋が煮立っていることには気づかないことも増えた。

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で、話を戻すと、デジタル耳栓は、神経の代わりに不要な音をカットしてくれることが使ってわかった。

例えばピョンチャンオリンピックの録画。歓声が小さくなって、実況の声はあまり変わらず聞こえる。

扇風機の音や、しゃべり声に含まれるワンワンしたノイズも減った。

ただ、問題は、電子機器ゆえスイッチがある。それを切るのを忘れてしまうこと。そしてLとRがあるようで、その判別が大変なこと。これは古いものだから、最近の機能はわからない。

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