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2020年3月25日 (水)

新型コロナ流行に振り回される発達障害の私②

昨日、オリンピックの延期決定、東京都内では新型コロナウイルスの陽性率が急上昇してきた。日本を守るための「緊急事態宣言」がいよいよ差し迫っているのかもしれない。

ディズニーアニメで「チキン・リトル」という話がある。1943年版では、チキン・リトルの杞憂とデマ情報によって農場のニワトリが混乱させられ、避難したつもりが、狡猾なオオカミに食べられてしまう。まったく救いのない話だ。

ところが、チキン・リトルには2005年版があったらしい(Wikipedeia)。

なんだか全部、ふりだしに戻った気がします。<br><br>
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手帳をつけようとか、脳トレをしようとか、<br><br>
本を読もうとか、一人でも多くの人と話そうとか、<br><br>
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そういうのが全部できなくなりました…<br><br>
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7時半に起きて、8時15分に家を出て(ほぼ遅刻)、<br><br>
19時すぎに帰ってきて、21時には寝る…<br><br>
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部屋には、ゴミ箱に入りきらないゴミと、腐った食材と、<br><br>
汚れが増えていくばかりで、なにもする気が起きない…<br><br>
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そんな日ばかり↓↓<br><br>
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でも今日は、いい公園を、歩いて10分ほどの所に見つけました。<br><br>
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できれば毎朝、散歩に行けたら夢だなあ〜

<ある日、リトルが街の中で、「空が落っこちてくる!」と騒いだために、街中が大混乱に陥った。暴走する消防車、逃げまわる市民、慌てふためく大人たち。だが、当のリトルは「交通標識みたいな物」が空から剥がれ落ちてきたなどと言うばかりで、肝心の「空の破片」も見付からない。

リトルは街中から嘘つき呼ばわりされ、意地悪なクラスメイトからも散々に馬鹿にされる。何より彼が辛かったのが、愛する父親バック・クラックにも信じてもらえなかった事だ。そんな失意の日々の中、再び彼に汚名返上・名誉挽回のチャンスが訪れる。彼は少年野球の試合で、奇跡のような逆転サヨナラ・ランニングを見せたのだ。

だがそんな栄光も、また落ちてきた「空のカケラ」の前に、危うく消し飛びそうになる。流石に前回のような軽率な行動を起すわけにも行かないリトルは、発見した空のカケラを仲良しの友達にだけ教えたが、そのカケラが突然空を飛び始め、友達のフィッシュが連れ去られてしまった。リトルたちは、さらわれた友達をUFOから助け出したが、いっしょに宇宙人の子供が付いて来たから、さあ大変。街中の空が割れたかと思うと、おびただしい数のUFOが攻めてきたのだった!>

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この結末はまだ知らないけれど、空のかけらをウイルスに、リトルを勘のいい専門家に例えると納得できる。中国や日本の多くの人がが流行を抑えこんでいる気になっている中、再び現れた危機の兆し。どうなってしまうのだろうか。

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