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2020年2月28日 (金)

気から病になってしまった

ADHDの、全員ではないかもしれないけど、締切の直前など危機的状況になると人が変わったように(ホウレンソウを食べたポパイのように(→古い?))気力が出ることがある。経験的には、いつもはダラダラな神経伝達物質、たぶんアドレナリンとか、ノルアドレナリンとかが過剰なイメージ。だけど、いざ山を越えるとどうなるか。

二、三週間前、ニュースの見すぎやら張り切りすぎやら夜ふかしやらが重なったせいで、今調子を崩してしまった自分がいる。

長引く微熱、あちこちの痛みと機能低下。部屋は汚れ、軽い喉風邪までもらってしまった。未知のウイルスがはやり始めたというのに、普通の風邪すら防げないなんて……

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いつもは人に会う時しか安定剤(ロラゼパム)は飲まない。だけど今はほぼ毎日にした。医者でも何でもないけど、体の健康危機には、心の健康増進がひとつの予防材料になると思うから。

ひとつだけ、この折に発達障害でよかったことがある。人間関係が苦手ということだ。だから遊びに出られないのは残念だけど、話す人数はあまり変わらないし、ストレスで減る寿命は稼げる。だいたいメンタル系というのは、ウイルスよりも高確率で死に近いところにいるのだ。とりあえず今はのんびり、でも有意義にすごそうと思う。

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