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2020年1月

2020年1月31日 (金)

栄養と体の発達の凸凹

調子は4日ほどで持ち直して、また元気が出てきた。

手荒れも特別何もしていないのに、良好な状態が続いている。前はハンドクリームも漢方もビタミンも効かなかったのに。

・・・・・・

体の代謝にも人それぞれ、凸凹な部分があると思う。「脳の発達だけがアンバランスで、身体的にはノーマル」というのではなんだか不自然だ。

私の場合はいつも貧血で、コレステロールが高くて、アレルギーで皮膚が弱い。若白髪も異常に多い。ほかにも挙げればきりがないけど、「大きな病気じゃない」「遺伝だから」ということで、精神面同様ふつうの人とみなされてきた。あれを食べろだの、これを食べるなだのと言われながら。

最近うっかりが多い上に調子悪い。<br><br><br>
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栄養補給のため、朝食をオートミールにした。<br><br><br>
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ポットのお湯をそそいで、レンジで1分半。<br><br><br>
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お粥みたいな味なので、昆布だしの素や、お茶漬けもあいます。<br><br><br>
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ビタミンBや鉄の他、食物繊維が腸内環境を整えそう。<br><br><br>
(↑腸の健康は心の健康につながるんじゃなかったっけ。)<br><br><br>
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そしてホカホカ朝食は、身体があたたまる効果も(^-^)<br><br><br>
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しばらく続けてみます。

主婦としては、スーパーへ行くと体によくて安いものを買いたいと思う。基準は家庭科の知識と家族の嗜好だけど、食品会社の売り文句や、メディアの情報もからんでくる。

そして、「レバーはコレステロールが多い」「玄米はミネラルの吸収を阻害する」などと、プラス・マイナスの情報に振り回されてしまう。

健康と栄養の関係は、まだ解明されてない部分も多い。○○の成分をどれだけ取るとよい(悪い)という説は、理論上、あるいは統計上、標準的な人間のケースをもとに出されている。必ず少数派がいるわけで、精神的に少数派なら、身体的にも少数派という可能性は大いにある。

だから、そのうち詳細な血液検査をしようと思う。そこで明らかに足りないもの以外、一つのものを過剰に取ることはしないつもりだ。すでに薬で負担をかけすぎてるし。

2020年1月29日 (水)

日時を間違えた理由がわかったかも

24日と25日に相次いで日時を間違えた原因の考察。

24日の予定は、そもそも2日前まで日付を勘違いしていた。
そして知人と「明日だよね」「え、明後日じゃ?」という話になって恥をかいた。

逆に25日の予定は、知人にチラシを見せて「25日にイベントがある」と口で紹介したけど、時間を声に出した憶えがない。
家族にも「明日の午前出かける」という言い方しかしなかった。

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つまり、
失敗の原因の一つは、「明後日」や「午前」という相対的な時間表現にあったのだと思う。
手帳には書いていても、「24日」あるいは「11時」と音声では表現していなかった。

それでも余裕があれば勘違いに気づいたはずが、重なった懸案に気を取られて、確認を後回しにしてしまったのだ。

痛い失敗だったけどいい勉強になった。

2020年1月28日 (火)

これ以上ダメになりたくない

調子がひどく悪くなってきた。6時半から22時まで、寝込んでいたわけでもないのに、何一つ生産的な作業ができなかった。それでも、文章が打てるだけましな方だ。

具体的には、発達障害のマイナス面と二次症状が顕著になっている。今の主症状を困り度順に挙げると

 

・時間感覚の喪失(先月の状態)

・聴覚過敏、人の声が耳に刺さる

・ゴミや必要なものが目に入らない

・ほかの部屋に行くだけで疲れる

・なんでもない作業に手間取る

・単語、文章が出てこない

・頭、関節、胃の鈍痛と重さ

・希死念慮、理由もなく悲しい

 

自分のことならいくらでも書ける。ただ、家族や他人がからむ発言は悩んで悩んで、何時間も時間を無駄にしてしまった。

ついこないだまで体力も認知力もまともだっただけに、よけいやりきれない。

家族以外の人は私の不調を知らないし、家族は知っていても放置なので、やるべきことが減るわけじゃない。動かなければ作業とストレスがたまって壊れるだけだ。

2020年1月26日 (日)

理由もなくダメモード

金曜にあんな失敗したのに、土曜も11時からのイベントを、思いきり11時半からと勘違いして参加してしまった・・・・・・

始まりの数分前に着いたと思ったら、もう20分以上も過ぎていた。

チラシも貼ってあって、手帳にも11時と書いてあったのになんで?

われながら原因がわからない。

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しかも昨日(日曜)の朝から、突然調子が悪くなった。

イベントや飲酒、低気圧、のどの不調の影響もあるけれど、2日前まで当たり前にできていたことが、ものすごくおっくうな作業に感じ始めた。

・・・・・・・・・

ダメモードになる時の兆候はいくつかある。

一つは、坂道や階段で足に力が入りづらくなる。

次に、腰をかがめる作業がサッとできなくなる→片付けやゴミ拾いがつらくなる。

ほかには手荒れや眠気、コミュ力の低下、うっかりの増加、時間感覚の喪失もある。

これが軽いうちに、サプリや医薬品を飲んだり、無駄なあがきをするのだけど

元気モードから3週間もしないうちに、またダメモードになってしまうのだろうか?

2020年1月24日 (金)

予定をど忘れした原因を考える

金曜日は魔の曜日で・・・・・・朝にルーチンの作業が2つある。午後にも決まった時間までに3つの作業がある。

ただでさえ、作業を一つ二つ忘れがちなのが、今日は追加の用事が3件あり、その結果、家を20分早く出なければいけないことを忘れてしまった。

出かけてから、「あれ、今日はほかの人が早く来てる。何かあるのかな?」と思って、その後にやっと思い出した。

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昨日の午後、時間と持ち物を口頭で確認していただけに、へこんでしまう。なんで忘れてしまったんだろう???

1.予定が24日とは知っていたが、金曜日だとちゃんとわかっていなかった。

2.ほかの用事で頭がいっぱいで、心に余裕がなかった。特にイレギュラーな懸案が入ってからは、頭からすっぽり抜けていた。

3.ちょうど体調が悪くなりかけており、いつもより頭がぼんやりしていた。

4.今日は予定があるかと考えた時、手帳を開くことをせず、「いつもの用事しかない」と判断してしまった。

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自分はもともと、驚きや心配など、感情が不安定になると、頭のワーキングメモリが上手く働かなくなる。寝る前は覚えていても、起きた時には真っ白になっていることもある。それを自分で防ぐのはなかなか難しい。

できることといえば、

・朝、必ず手帳を見る

・なるべく特定の日が忙しくならないよう、予定を調整する

・家族にも予定を話し、思い出させてもらう

・今は覚えていても、明日は忘れるかもしれない、という前提で行動する

くらいか。

2020年1月21日 (火)

マグネシウム

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調子がいい時は逆に怖い。
「また突然ドーンと落ちちゃうんじゃないか」
「無理してエネルギーを消耗しちゃうんじゃないか」と。

部屋の片づけがサクサクできる、布団を一人で干せる、今日が何日何曜日かすぐわかる、それだけでもびっくりだ。
持病のPMSの症状すら起きなかった。

あかぎれも先月よりずっとましになった。ただ、左右の中指だけ治りが悪くて、爪もボコボコだ。(東洋医学では「中指」は頭や呼吸器、心臓を表すらしいので、体の不調を投影?!)

調べたら、ミネラルのうち「マグネシウム」が足りないと皮膚やメンタルに影響がでるようで、摂取するとよい食べ物は、やっぱり普段買わないものばかりだった。

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現代人は精製した白米や小麦、砂糖を好むけれど、それだけだと必要なミネラルが十分とれないらしい。

一方、農薬などが怖いから玄米や全粒粉は嫌という考えもある。

サプリも取りすぎが怖いし、少し高くてもよく考えて食材を買うのが最善なのかもしれない。

2020年1月16日 (木)

ある日突然、調子がよくなってしまうこと

やらなきゃいけないのにやる元気がない状態が5か月続いていたのが、4日前から突然、サクサクできる状態に変わってしまった。
言葉やアイデアも比較的スムーズに出る。

書いた通り、良い状態を保ちたいので、その理由をあれこれと考えるのだけど、エピソードも食物もバイオリズムも関係なく、20代から診断されている『気分の波』の問題だとしか思えない。」

それだけでなく、3年間、悩まされていた両手のあかぎれ・ひび割れが嘘のように一日で改善し、今日もきれいな状態を保っているのだ。

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たぶん何らかの原因で、体の血流が良くなり、神経伝達物質(ドーパミン?セロトニン?)が増えているはず。
思いつく限り・・・・・・

・薬を調子が悪くなる前のものに戻した
・眠れる時間はひたすら眠っていた
・4日前に有酸素運動を2時間した
・5日前まで胃痛がひどく、胃酸を抑える薬を続けて飲んだ
・1週間前、マグネシウムの入った市販薬を続けて飲んだ(これが有力)

とはいえ、やっぱりこれは、ADHDの付随物である「気分のムラ」というやつなんだと思う。

ただ、私の「躁状態」は、突然大きなことを始めたり、高額な買い物ををしたりということはあまりなく、普通のテンションの人のレベルになるだけだ。
経験的には、軽躁が4割、軽うつ~本格うつが6割くらい。

とにかくなぜ、ある日突然心や手の症状が変わってしまうのか、を知りたくてしかたがない。

2020年1月11日 (土)

インチュニブやめた

前回

インチュニブはかなり残りがあったけど、やむを得ず止めてアトモキセチン(ストラテラ)を倍量にしたところ、精神的にはかなり変わった。

どう変わったかを説明するのは難しい。とにかくインチュニブは、痛みや吐き気がない代わり、心と体を板に打ち付けられたような無力感がひどかったのだ(それが多動性を抑えるのかもしれないけど)。

今は、たとえ副作用があろうども、アトモキセチンを飲み続けたい。頭の中はごちゃごちゃで、時間にも遅れがちだけど、毎日の献立は思い浮かぶし、忘れ物も減った

2020年1月 1日 (水)

ぶつかってばかり(物理的に)

大晦日は周りに助けられてなんとか年を越せた。

作業量が増えるとそれだけうっかりも増える。いろんなものをこぼし、ドアにもゴツゴツぶつかる……

数カ月前、パートで取ってもらえそうだった福祉施設をそれで不採用になってしまった。開きかけの自動ドアにぶつかったのを見られてしまったからだ。

かといって家事をしようにも、雑巾絞りや布団干しすら力が入らない。左腕は血流が悪いのかとくにコントロールできない。あかぎれも左手のほうが特にひどい。

二年前まではここまでの失敗はなかった。脳神経、あるいは血管に何か起きている、そんな気もする。

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