栄養と体の発達の凸凹
調子は4日ほどで持ち直して、また元気が出てきた。
手荒れも特別何もしていないのに、良好な状態が続いている。前はハンドクリームも漢方もビタミンも効かなかったのに。
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体の代謝にも人それぞれ、凸凹な部分があると思う。「脳の発達だけがアンバランスで、身体的にはノーマル」というのではなんだか不自然だ。
私の場合はいつも貧血で、コレステロールが高くて、アレルギーで皮膚が弱い。若白髪も異常に多い。ほかにも挙げればきりがないけど、「大きな病気じゃない」「遺伝だから」ということで、精神面同様ふつうの人とみなされてきた。あれを食べろだの、これを食べるなだのと言われながら。
主婦としては、スーパーへ行くと体によくて安いものを買いたいと思う。基準は家庭科の知識と家族の嗜好だけど、食品会社の売り文句や、メディアの情報もからんでくる。
そして、「レバーはコレステロールが多い」「玄米はミネラルの吸収を阻害する」などと、プラス・マイナスの情報に振り回されてしまう。
健康と栄養の関係は、まだ解明されてない部分も多い。○○の成分をどれだけ取るとよい(悪い)という説は、理論上、あるいは統計上、標準的な人間のケースをもとに出されている。必ず少数派がいるわけで、精神的に少数派なら、身体的にも少数派という可能性は大いにある。
だから、そのうち詳細な血液検査をしようと思う。そこで明らかに足りないもの以外、一つのものを過剰に取ることはしないつもりだ。すでに薬で負担をかけすぎてるし。