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2019年12月24日 (火)

家事といえない雑事を誰がやるかということ

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家事というと、炊事・洗濯・掃除・買物くらいだと思われやすいけど、それだけではない。

ペットボトルを洗う、窓の結露をとる、植木に水をやる、虫や菌を退治する、といった細かな雑務が何百も積み重なっている。

 

もし、ここを読んでいる人がそれをやってないとすれば、別の誰かがやっているということだ。

ちなみに、わが家の家長は言われなければそれらを一切しない。一人暮らしの母も訪問ヘルパーもそれをしない。

だから私がするのだけど、チリも積もればであっという間に時間がたってしまう。

自分も気づける時と気づけない時があるので、調子の悪いときはなかなか厳しい。

 

母はもともと炊事・洗濯・掃除・買物"しか"しない人だったので、それ以外の作業は父と私がやっていた。

最近やっと、リサイクルの仕方を覚えたくらいだ。

家人は一人暮らし歴があるとはいえ、基本自炊はしなかったし、カビがあっても気にしない。

彼らにもし「ペットボトルを洗っておいて」と頼めば、「洗わなくたっていい」と返ってくるのが悲しい。

主婦をしながら働けている人は、そういった「家事とみなされない、細々としたハウスキープ」を誰がやるか、という点で違うのかもしれない。

 

こういった作業はボケ防止にもなるので、今誰かにやってもらってる人がいたら、すぐに実践してほしいと思う。

そして今それを担当している人は、できなくなった時のために、作業を書き出しておくといいと思う。

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