「地獄は克服できる」
ヘッセといえば「車輪の下」くらいしか知らず、昔、背伸びして読んだ詩も全然覚えてない・・・。
「ふたたび明るいところへ出るためには、苦しみの真っただ中を、
絶望の真っただ中を通り抜けていかなければなりません。」
読んでいて、私などまだ、この人の言いたいことの半分もわかってないんじゃないか、と思った。
本当の苦しみや死というものを・・・。
一生を通してつき合って行きたい作家です。(2001年 草思社 944)
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この数日、ネットの今までと全然違う世界でコミュニケーションを取ろうとしたけど、全然だめだ。
業務用以外全くと言っていいほど声がかからなかった。
…
若いときからずっとそうだったから、自分の言葉はよほど人の関心を引かないんだろうなって
わかってはいる。
だから、リアルのコミュニケーションでは相手に引かれないように適度に自制してきた。
でも今回は、言葉だけが売り物のジャンルゆえ、のっけから自信をなくしかけている…
…
そもそも古今東西、あまたの人が色々なことを言ってる以上、ことさら自分が何かする必要なんてないんじゃないかとさえ思う。
このブログも含め、根源的な問題だ。
それでも、まだ完全にはあきらめてない。
久々に実家に行くと、落ち着いたかと思われた母がおかしい。
「警察が前こう言った」とあり得ない毒発言をでっち上げてる。
妄想をまるで周りが完全に信じてるかと思っちゃうほど。
微発泡ワインを母と丸一本空けちゃうなんてこともあった。
心配なことはほかにも多いけど、この歌を親のために贈ろう・・・
一年間やった係の最後にて、過去最大の大失態が…
お一人に無理強いをして、その結果皆に頭を下げさせてしまい。
悪役になりたくなくて、適切なアクションをする度胸なかった。
胃が痛む…だけどもちろん、おみくじが凶とか運のせいじゃないです。
そのかたのメールを読んで率直な思いと指摘に感謝したほど。
本当に嫌なら口も利かないか、無難に流すだろうと思う。
そういったやり方をした旧友は一生接触ないと思われ…
どっちみち、おみくじにある「過ちを改め善を得る」をやらねば…