お正月のささやかな楽しみは、お笑いをたくさん見られること。
とくに私の好きな芸人さん:N0N STYLEのネタが何回も見られてありがたい。
知名度はスーパーポジティヴなY.I氏の方が圧倒的に上だけど・・・
私は白い方のA.I氏のネタセンスと不思議なキャラクターに共感しております。
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さて、元日の朝から漫才で笑わせてもらった後、
ネットで見つけたあるまとめを読んだら、泣きそうになりました。
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もともと、話し下手や対人恐怖を克服するために芸人を目指したA.Iさんは
漫才のように台本を考えて発表する能力はとても高いけれど
テレビのトークコーナーなどが大の苦手だった。
(売れてからもライブ名を「フリートークが苦手なので…」「おしゃべりになりたい」という題にするくらい)
それで20代半ばの時、
向いてないのに何でこんな仕事してるんだろうという悩みや
家の借金などがきっかけでうつを患い、薬物治療をしていたというのです。
言葉を使った芸があんなに評価されている人が、
言葉のことで悩んでいたなんて…
でも、今は楽になったというのでよかったです。
確かに、面白いアドリブがたくさん出てくるってわけじゃないけど、
話が下手ってことはないと思う。人脈も広いし。
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こんなにテレビに出まくって、皆を笑わせているような人でも
私たちと同じものを抱えていたんだと考えると
もっと応援したくなります…。