2015年の振り返り:一歩前進
今年は長年の物忘れに一筋の光が指した。
物忘れ外来の受診。
それによって、(仮)ではあるけど
一種の発達障害であるという見解に行き着いて、
記憶や意欲を司る物質である、ノルアドレナリンを増やす薬を飲み、
また、生活リズム(特に睡眠)も意識的に整えて
去年までたまにしか感じたことのなかった頭のスッキリ感を
得ることができた。
…
だけど一方、歳のせいか、それとも脳に刺激が少ないせいか、
エピソード健忘???は去年よりも怪しくなった。
やったはずのないことが終わっている!
捨ててはいけないものが捨てられている!
たった今聴いたことが思い出せない!
それはいまだに悩みの種ではあるけれど、
病院で言われたこともふまえて、
必死で忘れないようにするより、忘れても大丈夫な環境を
「工夫」する方に重点を置こうと思う。
あとはこんな頭でどうやって、人づきあいや再就職をくぐりぬけるか…
来年の課題。
そこはまた、本や同じ悩みの方々に助けていただくことになりそう。
…
2015年もありがとうございました。
あと、もう一つの物忘れブログのタイトル変えます。これから考えるけど。