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2013年1月27日 (日)

人が怖かった1か月

去年の暮れ、
一般向けの掲示板に、ある相談を書いたんです。

10数通のコメントがあったけれど…

すごいバッシングでした。
前向きな意見もあったけど、共感されることはありませんでした。

非難や暴言には昔から慣れていたし、

自分の表現不足もあったんだろう、と
苦い気持ちで受け入れたけれど…

人に言葉を伝えるのがものすごく怖くなりました。

無能だとか、自己中だとか言われても、
まだ事実だからしょうがないやと思える。

でも私のやり方が、周りの人にとっては迷惑だ

っていうのは、堪えられなかった。

たとえ見ず知らずの人でも。

いくら気にしないようにしてても、

ああ、あそこでもここでも、迷惑だと思われてるんだろうか… 

と、考えてしまうと
もう誰かに話しかけるのも、メールをするのも
恐ろしくてたまらない。

それをまた甘い、弱い、と責め立てるもう一人の自分。

そんな感じで1ヶ月が過ぎ

昨日、やっと来たカウンセリングで吐き出すと
認知療法のワークをやってくれて、

事実にそぐわない思い込みがあることに
気づくことができました。

それは、人には得意不得意はあるし、嫌われることもあるけれど、
すべてがそうではないし、 行動の目的を果たせれば、それで十分じゃないか

ということでした。

それでやや、気分が軽くなった。

ものの見方を少し変えることにしました。

評価や憶測にとらわれずに
これからは、なるべく~事実~を見て暮らしていこうと。

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