人が怖かった1か月
去年の暮れ、
一般向けの掲示板に、ある相談を書いたんです。
10数通のコメントがあったけれど…
すごいバッシングでした。
前向きな意見もあったけど、共感されることはありませんでした。
非難や暴言には昔から慣れていたし、
自分の表現不足もあったんだろう、と
苦い気持ちで受け入れたけれど…
人に言葉を伝えるのがものすごく怖くなりました。
…
無能だとか、自己中だとか言われても、
まだ事実だからしょうがないやと思える。
でも私のやり方が、周りの人にとっては迷惑だ
っていうのは、堪えられなかった。
たとえ見ず知らずの人でも。
いくら気にしないようにしてても、
ああ、あそこでもここでも、迷惑だと思われてるんだろうか…
と、考えてしまうと
もう誰かに話しかけるのも、メールをするのも
恐ろしくてたまらない。
それをまた甘い、弱い、と責め立てるもう一人の自分。
…
そんな感じで1ヶ月が過ぎ
昨日、やっと来たカウンセリングで吐き出すと
認知療法のワークをやってくれて、
事実にそぐわない思い込みがあることに
気づくことができました。
それは、人には得意不得意はあるし、嫌われることもあるけれど、
すべてがそうではないし、
行動の目的を果たせれば、それで十分じゃないか
ということでした。
…
それでやや、気分が軽くなった。
ものの見方を少し変えることにしました。
評価や憶測にとらわれずに
これからは、なるべく~事実~を見て暮らしていこうと。
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