分類されないこと
独り言。
来年に向けて、Sという医療資格の試験を受けようとしている。
ていうか、何年も前から受けるつもりだったのに、勉強できなかった。
伏せる意味は特にないけど、落ちたら恥ずかしいからね・・・
Sに関わってわかったのは、
何か症状があって、医者にかかると、まずは
「○○(病)の疑い」 などと分類されること。
病気じゃない可能性があっても、病名(の疑い)がなければ、
保険で検査を受けたり、薬を処方してもらうことはできないわけで。
↑例えば精神疾患。
これまで、数えきれない数のメンタルクリニックに通った。
結局、過去に診断がはっきりしたのは、対人恐怖症くらい。
(それはすでに自分の一部になってしまってる。)
この数年は、
「××かもしれないけど、△△かもしれないし、どちらでもないかも・・・」
って感じだった。
症状がなかったからではなく、症状が分類できなかったから。
その後、減薬を希望して、半分中断みたいな形で通院をやめた。
今は、心の問題があっても、どの診断名のカテゴリにも居づらいし、
もう、メンタルヘルス全体でさえ、肩身が狭い。
・・・
十数年前はそうでもなかったけど、今って、
生きづらかったらとりあえず精神科へ!
みたいな感じになってない?
悩み相談でも、「○○障害ではないですか?」
って指摘をよく見かけるもんね。
私も通院をしたことで、救われた部分はたくさんある。
でも最近、医学を過信するのもどうだろう? と思い始めた。
分類なんてなくていいや。
昔ながらの、心理学的な、薬を使わないアプローチにも目を向けたい。
まあ予算がないから、本借りて読むくらいしかできないが・・・
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