アスリートのポジティブ

今年のオリンピック、日本の成績はわりとすごかったと思う！

とくに団体戦で健闘が目立つ。

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私の仕事場にも、団体スポーツで活躍している女性、Ｄさんがいる。

年もだいたい近い。
天然なのはご愛敬。

でもメンタリティはとても叶わない。

快活で、俊敏で、気丈で。

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Ｄさんのクラブの練習写真を見せてもらった。
汗だくで、全身の筋肉を動かし、必死の表情。

なぜ、そんな苦しい訓練を、進んでするんだろう？

きっと、それをしのぐ良さがあるんじゃないかな。

　例えば、努力した分、向上できること。
　それから、指導してくれるコーチと、
　切磋琢磨する、チームメイトや対戦相手の存在。

（まんま「エースをねらえ」の世界？！）

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とにかく、並の人よりずっと、自分自身に負荷をかけているのに、
すごく楽しそうだし、輝いてる。

羨望。

体育で２がついたこともある私。
Ｄさん達の写真を見て恥ずかしくなり、過去の日記を消したくなった。

「もうさんざん苦しんでる」
「これ以上何もよくならない」と、
あきらめてしまってた。今まで。

Ｄさんみたいにコツコツと、訓練を積み重ねたわけじゃないのに。

そりゃ、教えてくれる人もいないし、永久に孤独な戦いだけど、
知人や家族、本やネットから、学べることはたくさんあるはず。

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あとは、少しでも向上できる何かを見つけられれば…

とりあえず、スポーツしたい！
せめて今夜ストレッチしてみよう。