いやな事をトレーニングに
「やっぱり思った通り、病気じゃなかった。
病名探しをしていただけでしょう?」
家で物忘れのことを話せば、胸をえぐられるような言葉の攻撃。
生まれつきだから、
意識が足りないから、
会社でちゃんと鍛えられてないから、
忘れるんだ。
女性は仕事をしないで、家事と家族の世話をするのが努めなのに、
わがままを言って働いている。
こちらはもう十分、我慢しているのに、あなた(私)は自分のことばかり。
そんなような意味のことを言われた。
もう私の堪忍袋は、限界までふくらんで、爆発しそうだった。
(注 : うちは未だに地デジも買えない貧乏だ!)
そんな時、どこかで
「家事は前頭葉の訓練」
その言葉を読んで、考えが変わった。
だったらこんな恵まれたチャンスはない!
今までは、
「何で私ばかり?」
「疲れた。面倒くさい」
という思いでやってた。
もうそうは思わない。
~脳を使う楽しみ~
という意識でやろう。
他の家族には、
「何もしなかったら、私みたいにボケちゃうよ!」
と言っておこうっと。