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2012年7月

2012年7月30日 (月)

知らぬ間に投稿してた↓

先日の文章はちょっと封印。

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書き写しは、メンタル本ではなく、小説を使うことにしました。
こっちの方が、想像力・読解力を使う分、弱点を鍛えられるかなと思い。

内容を知らないから、1日1Pくらいずつ、写しながら理解していく感じです。
でも218Pあるから、このペースでもよくて218日かかるのか・・・

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治療の方は、去年と変わってません。
でももう、パキシルは飲んでいない。
つまり、神経系の薬は何も飲んでいない。

2012年7月27日 (金)

一年ぶり脳検査の結果

やっと脳検査の結果を聞きに行けた。

内容は去年と全く同じ。

てんかんのボーダーラインだそう。

出どころが左の側頭葉だから、不注意が起こってるんじゃないかとのこと。

薬は強制されなかったけど…
もう少し考える。

……

MRIの結果は異常なし。
ところが
「こちらが左でこちらが右です」
と言われて見て、驚いた。(MRIは左右が逆に写る)

右脳の側面のほうが、数ミリの差だけど、左より大きかったんだ。

というか、左脳の方が小さかった、と言うのが正しいかもしれない。

偶然かもしれないけど、謎が残った。

私の頭の左半球で、いったい何がおきているんだろう?!

2012年7月26日 (木)

現実を見なくちゃ…

今まで物忘れのことばかり書いてきたけど、
家族にもあれができない、これができないと言ってたら、
ウザがられるようになってしまった。

もしかしたらブログでも、通りがかりの人は、いい気がしないかもしれない。

ていうのはさっき、若い人の健忘のQAで、
同情して検査をすすめる人がいる一方、

「人に興味がなく、自分のことばかり考えてるから忘れるのだ」
みたいな厳しい意見をいくつか見たのです。

おそらくそう書いた人は、身近に忘れっぽい人がいて、
困ったことがあるんじゃないかなあ。

こちらも、無理解だといって落ち込まず、真剣に受け止める必要があると思う。

忘れるのは、自分も困るけど、何より他人が困ること。

それは大人としての1つの現実だし、

一部の力が弱くても、他の部分がそれなりに働いてるなら
(今みたいに文字読んだり書いたりできるなら)
何の手も打てないわけじゃない。

現実を私はもっと見なくちゃ…

2012年7月22日 (日)

職場に少し伝えてみた

職場再編で、2人いた担当が私1人になった。

けど正直言って今は、誰にも頼らず仕事をやりとげるのは無理…!!

心配で、こちらも所属長に軽く打ち明けた。

去年からもの忘れと脳波の乱れで様子見中だってこと。
ちょうど、定例の脳検査を受けたところだったし。

理解ある上司なので、症状のことはふせつつ、私の不安を上層部に伝えてくれた。
人員補充に希望をよせながら…

しかし、
「(多忙な時は)他部署の人に手伝ってもらえば心配ない」
と、つれない答え。
頭の中はつねにイッパイイッパイなのに('A`)

たぶん経営側は、能率の悪い私の所に、人を増やすつもりなんてさらさらないんだろう。

かけあった上司ももうすぐいなくなるし…

なんか終了フラグが立ってる気がする。

職場に少し伝えてみた

書き写しは、心の病気と障害の本を、1日500字くらいやっている。(写真)

まだ4回目で効果はわからない。

時々、重複して書いてしまったり、同じ意味の違う言葉を書いてしまったりする。

書き写してる間にも、やっぱり注意がそれて、うわのそらになるんだな。

前も書いたけど、穴の空いた舟の、水をひたすらかき出しながら、漕いでる今日この頃です。

2012年7月19日 (木)

100から1まで数えられない

書き写しは3日間何とか続いてる。

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100から1まで、口に出さないで、逆に数えること

って、普通はできる?

もう何年も、朝、布団から出たくない時、「100数えたら出よう」
ってやってたんだけど、
その気になれば500カウントダウンもできたんだけど、

最近は、いつやっても、60くらいまでしか数えられない。
気づくと、別なことを考えて、いつの間にかカウントが止まってる。
寝てるわけじゃないのに。

集中力↓↓↓↓

2012年7月16日 (月)

コラムの書き写しを始める

ブログをはじめて2年目。
去年のを読むと、
「へー、こんな会話したんだ」「こんな事件あったの」
って、他人の日記を読んでるような、不思議な気持ちになる。

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今まで、ブログに失敗を書くことを、一つのトレーニングにしてきて、
やっと最近、"自分の頭に何が足りないのか"理解できてきた。
それと、"どうしたら失敗を減らせるか"を考えるという習慣もついた。

前ほど、忘れるのは怖くない気がする。

Photo_8

これからは、失敗談を書くのを減らして、もの忘れのリハビリを・・・
まずは、築山節Drの本(若年性健忘症を治す)を参考に試すつもり。

とりあえず、新聞のコラム・・・。新聞はとってないので、
読んだ本の気になる文章を、一冊のノートに毎日書き写す。

そしてそれをすることを毎晩思い出せるように、
はり紙と、携帯アラームをセットした。

で、やった都度、ここに報告すれば、忘れないはず

病気の可能性を疑うのは、今できることを一通りやってからだ・・・

2012年7月14日 (土)

最近読んだ本シリーズ3

☆記憶する技術

「忘れるのは興味がないから」
この言葉を記憶術の本で見る度に、胸が苦しくなる。

例えば先日、鈴木さんからの内線をとって佐藤さんに取り次ごうと
保留した直後、田中さんに話しかけられた。(すべて仮名)

30分以上たって、鈴木さんがこちらの部屋に来るまで
保留してたことに気づかなかった!
もう平謝り。

軽視されてると思われるだろうか・・・。

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だけど、この本の

「記憶力に自信のない人のほうが、創意工夫をするので
有効な記憶の仕方ができるし、同時に考える訓練もできるから、一石二鳥」

という著者の言葉には励まされた。

この非常時、「覚えられっこない」と思わずに、一度は試しにやってみよう

2012年7月12日 (木)

最近読んだ本シリーズ1

最近読んだ本シリーズ1
☆オロオロしなくていいんだね!ADHDサバイバルダイアリー

昔よくのぞいてたサイトの代表だった白井さんの体験記。

私の悩みもいちばんADHDに近いけど、その名がつけられることはないだろう。
なんたって診断材料になる、子供の時のエピソードを覚えてないからね… 

でも、コラムで白井さんの言葉に救われた。

「診断を受けなくても、自分を困らせている問題がなくなれば、
それがいちばん良いことなのではないだろうか。」

 

「ADHD的な傾向を自覚できているのならば、診断を受けなくても
じゅうぶんに自分の生活を、そして自分自身をも変えることができるはずだ。」

そうだよね、
その人自身が自分の不具合を理解して、こんなふうに
同じような人の体験や分析を読んで、毎日の悩みを自力で減らすことができれば…!

2012年7月 9日 (月)

本当に忘れっぽすぎる私

今日は、この数か月、いや1年以上の懸案であった、
「アマチュア無線局開局手続き」を、9割がた成しとげた。

記入書類と、収入印紙は買ってあったので、
とりあえず書類から記入し始めるけど・・・

無線従事者免許証が見つからず、
収入印紙が見つからず、
認証番号が書かれた無線機本体が見つからず、
やる気がそがれまくり。

その上、途中で別な用が入ると、
書類を書いてたことも忘れてしまい・・・。

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でもどうしても今日、完成させたかったから、
3時間以上かかって全てを見つけ、
訂正印だらけの申請書を、何とか書き上げた。

で、コピーを取りつつ、他の数通の封書と一緒に投函しようと
外に出るが・・・、

セブンイレブンを目指すはずが、なぜか、少し先にある
デニーズに行こうとして通り過ぎてしまった上、

「やっぱり郵便局で料金を確認して出そう」と家に戻ったら、
すぐ出さなきゃいけない、他の封書まで持って帰ってきてしまった。
セブンに入る前に、「このポストに出そう」って確認したのになぁ…。

二つ以上の用事を両方完遂するのも、なかなかムズカシイ。

Photo_10

今度は、この書き上げた封書を、郵便局に持っていくのを
かなりの確率で忘れそう。

忘れないように携帯にメールするんだけど、
それでも忘れる可能性が高いので、毎日指定の時間に、
「携帯を見ること」というメールも自動送信される。

自分の忘れっぽさ、今までなんとかなると思ってたけど、
本当に病的かもしれないと思う。

※別の人に託して無事に投函されました

2012年7月 2日 (月)

ピンチがチャンス

たぶん、メインの薬を減らしているせいで…

まるでフリーズばかりするパソコンみたいになっちゃった。

うっかりが今までより3倍増量。

しょっちゅう探したり考えたりするから、10分の作業も30分かかる。

ゆっくりやれば、適切に動けるし、文章も書けるんだけど。

なんせ今の生活は、その重いパソコンで、シューティングゲームをやってるような、無茶苦茶な状況なのよ。

だけど、いい方に考えると…

自分がなぜ、今まで物忘れが多かったのか、よくわかった。

どうしたら、この状況で失敗を減らせるか?

今の結論は…

 *他の人と同じ効率で動こうと思わずに、少ない作業を、スローに行うこと。

 *周囲のテンポに、無理にあわせないこと。 (大事な時は、ツールを使う)

 *治療や食べ物や訓練に、期待しすぎないこと。(ストレスにならない程度に)

 *失敗しちゃったら、できる範囲でフォローすること。

ここに書いてもまた忘れるかもしれないけど、思い出した時にやってみるぞ!

2012年7月 1日 (日)

かつてないうわのそら

最近、ひどいうわのそらになってます。

例えば、冷蔵庫からものを取り出す時。

冷蔵庫を開け、目に入るたくさんの食品の中から、
目的のものを探し出し、
ふたを開けて、飲んで、ふたを締めて、
また元の場所にしまって、冷蔵庫を閉める。

ただそれだけの作業のために、頭の中ではいったいどれだけの
計算が行われていることでしょう。

Photo

今までの私の失敗は、せいぜい、容器のふたをしめ忘れたとか、
冷蔵庫にしまい忘れた程度でした。

しかし今日は・・・

一度目は、冷蔵庫を開けたまま、何を取り出したかったのか
しばらく考え込み。

二度目は、飲みたかった安定剤と間違えて、
目の前にあった滋養強壮剤を飲んでしまい。

自分にあきれてものが言えない・・・

と同時に、人がふだん無意識にやっている何気ない行動も、
すごいことなんだ!って感心しちゃいました。

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