« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月28日 (木)

アレキシサイミア(失感情症)

失感情言語化障害または失感情症
アレキシサイミア

シフネスが70年代に提唱

心身症患者に自分の感情を認識、表現できない人が多い

もちろん他人の感情も理解できない

想像力が貧困

母子関係、うつ、脳の機能障害という説も

………

専門的にはメジャーな概念ではないようです。
たぶん、原因や発生時期によっていろんな診断がされているのだと思う。

昔からコミュニケーションは得意じゃなかったが、感情表現はできたはず。
10代の時までは。

小説を読んで泣いたり、好きな俳優にワクワクしたり、
家族や同級生と喧嘩をしたり、長い日記を書いて気持ちを連ねたりした気がする。

写真一枚や音楽ひとつにも、いろんな情緒を感じて、
空想に入りびたってた気がする。

いつからそれができなくなってしまったのか。
そしてどうしたら感情を取り戻せるのか。

もっともっと、人間くさい生活を取り戻したい。

2011年4月27日 (水)

頭の中のことが言葉にならない

頭の中にあることが言葉にならない…

話し合いをしても

口をひらけば出任せで心にもないことを言ってしまうし、

同僚が過去に言っていた内容も思い出せないし、

目の前で話されていることについて理解することさえできず、
結果、話し合いに加われない…

前はもっと頭が働いたのに!

どうすれば?!

それでも仕事をあきらめたくない(>_<)

2011年4月25日 (月)

話し方の本が読めない

図書館で話し方の本を2冊探してきた。

でも内容が高度っていうか、

自分のように話し方以前の、
”考えたこと、感じたことを頭の中で言語化できない”
”それを記憶、想起できない”
という問題の解決になりそうな本はなかった。

いま借りてきた本を軽く読んでみたが、
第3章を読むときにはもう第1章の内容を思い出せなかったし、
しまいには本をふせた瞬間にタイトルも内容も忘れた。

単語・・・
そう、単語しか覚えてない。
「雑談」
「コミュニケーション」
「言語」

これだけ。
悲しくなってきた。

本なんか読んでも何の意味もない。

・・・どこにいけばこの悩みを診断してもらえるんだろう?

2011年4月19日 (火)

病院で間違ったことをいう

風邪をこじらせて夜間に病院へ行った。しかし…

 

医師:いつからですか?
私:…昨日です(実際はおととい)

 

医師:熱とのどと他に症状は?
私:…特にないです(実際は咳と頭痛とめまい)

 

医師:インフルかどうかは今の段階で調べても微妙だと思いますが検査されますか?
私:じゃいいです(ほんとは検査したい)

 

と、いいたいことが全然言えないままに帰ってきた。

 

 

 

しかも翌々日が初出勤。

 

まだ説明を受けてる段階だけど、ちゃんと仕事できるかなあ…(-_-;)

2011年4月15日 (金)

メールと買い物が無駄すぎる時間

慣れてない人にメールの返信を書いたら1.5時間もかかってしまったorz
それでも前の3,4時間に比べたらマシになったけど!

今日は働く前最後の平日でゆっくりひとりサラダバーでも食べようと思ったら
薬屋とスーパーとホムセンと100均で2時間無駄にした。

 1箱200円のティッシュ・・・
 自転車のカゴカバー・・・
 長靴・・・
 多目的マット・・・

いらないものばかり買って。

その結果 昼ごはんは食パン2枚。

もう~どうして!!

PCで調べ物しようと立ち上げて
立ち上がった瞬間に「何調べるんだっけ?」が今日3回。

手帳に書こうにも手帳を開いたら「???」

ならば手に・・・これも洗って消えちゃって何書いたのやら・・・

首からメモ帳下げて歩かないとダメですね。

2011年4月12日 (火)

いつも後になってから気づく…

またお茶代を払うの忘れた(-_-;)

失礼すぎる…
いつも後の祭り。

A:どこかお花見行きました?
私:はい、○○へ××と…そして…
A:あ、そうなんですか〜

とモゴモゴ言ってるうちに時間がなくなり、別れてから

”本当は相手がお花見の話をしたかったのかも!聞き返せばよかった!”

と思った時にはすでに遅し。

B:地震大変だったね
私:大変だったよね〜!停電…原発…買いだめetc.…

”忘れてた!Bさんの方が地震でトンだ目にあってたのに…”

こんなんばっかりで来週から働けるのか…

2011年4月 4日 (月)

話をちゃんと聴くってこと

丸子さんと話してた帰り道に気づいた…

自分が相手の話をぜんぜん聴いてなかったことに…

相手が「こないだ買い物に行ったら停電でお店まだあいてなかってた」って話したら
「大変だったね!何時ころ?そのあとどうしたの?」

とかいう風に詳細を聞こうとするよね。

でも私は何か話さなくちゃと頭のなかが一杯一杯で

「そういえば私も前行ったお店で…」

って流れぶったぎっちゃうんだよ。何回も何回も。

Photo_23

話をちゃんと聴くこと…って今までは
黙って相づちうって共感のことばを添えればいいんだ
とマニュアル的に覚えてたけど、それだけじゃなく、

すぐ自分の話にすりかえて、相手の話をもっと聴こうとしなかったのは
本質的にダメだったと思う。

おしゃべりな人は私が黙ってても話しつづけるけど、
きょう会ったのは物静かで思慮深い方だからなんだか申し訳ないです。

2011年4月 2日 (土)

何ができる?何もできない?

子供のとき読んだ
「風が吹くとき」
というイギリス原作の漫画を思い出して、図書館で取り寄せました。

なにげない老夫婦の日常を、核の脅威が一変させてしまう話です。

「スノーマン」の作者のほのぼのとした絵がらと、
ユーモアある会話がほほえましい一方、
物語は谷を転がり落ちるように展開します…

とても他人事と思えません。
現状が物語ほど絶望的でないのは救いですが…。

この先何十年〜何百年たっても、ぜったいにこの夫婦のような
被害者を出してはならない、 と切実に思います。

だけど、自分に何かできるか?

Photo_22

きょうも、急に具合が悪くなった友人に
「大丈夫?!」と声かけるのが精一杯で、いたわる言葉もでてきませんでした。
友人とは無言のまま解散…

こんな時、自分なら何て言われたいか?過去に何て言われたか?
考えたけどいまだに思いつきません。

こんな、人の身になって考えられない自分が、善意をふりかざすのはおこがましいし、
優しいフリをするくらいなら、いっそ何もしない方がいいのではと思ってしまう。

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »