地震の記憶は薄れていくけど・・・
3.11から、そのあとの20日間の会話や行動は
もうほとんど覚えていません。
きっと1年たったら完全に記憶から消えてると思う。
つらかったことだけでなく、人の温かい気持ちにふれたことも思い出せない。
己の忘れっぽさが情けないです。
この災禍からの脱出に、何か少しでも貢献できないかと、すごくもどかしい気持ちです。
とはいえ時間もお金も能力もない私に思いつくことといえば、
できる範囲でナチュラルライフを送り、
水や紙、石油製品を大切に使い、
食べ物が食べられることに感謝しながらいただく…
…これくらい。
それでもきっと、何百万という人が心がければ、
この国がより早く再興できるんじゃないでしょうか…!
自分の悩みは悩みとして、ちょっとでも他の人のために何ができるか、
これから意識して暮らしていきたいです。