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2010年11月

2010年11月20日 (土)

できれば誰とも話したくないんだけど

きのうは長子サン(仮名)と初対面さんと3人でお茶。
言語神経フル出力でもやっぱりついていけない。

会話量は知人5、初対面さん4、私1って感じ。

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女性にとっておしゃべりは逃れられない運命。

そりゃ命に関わることはないけど
コミュニケーション下手だと無視されやすいし
(今日も会合があって…一人ポツン時間多かった)
集団で無視されるのは、どんな心ない言葉よりも苦しい。

ほんとは家にこもって誰とも話したくない。
必要最低限のことだけしゃべって、静かに暮らしてれば十分なのに。

でもまあ、気力と体力があるうちは話のリハビリを続けようと思ってる。

2010年11月14日 (日)

命にかかわるときでも無感情

水曜~土曜は業者4人と会話。
メールは3人からきた。縁切れたと思った人もいたからよかった・・・
出すあてもなく年賀状20枚買ってみたり。

感情なんてほとんどわかなかったなぁ。

ひとつだけうろたえたのは、
火にかけてる鍋のふちをティッシュで拭こうとして(馬鹿・・・)
燃えうつった時くらいですね。

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ティッシュ振って消そうとしたら火の粉が飛んで(さらに馬鹿・・・)
床に落ちた。燃えてるティッシュは流し台へ。
幸い周りが燃えにくい素材だったから、笑い話ですんだわけだけど・・・・

怖い

その時も「ギャー、燃えてるー!」って反応じゃなくて
「あっ、なんか・・・これって火・・・?火だよね・・・」
って超ローテンションな反応だったなぁ。

こころの反射神経がニブすぎます

2010年11月 9日 (火)

その時言いたいことを見失う

先月知り合った長子サン(仮名)と2人出かけた。

バラが見ごろだったから見て、アイス食べて、
途中話につまって緊張の悪循環にはまったほかは楽しかった。
よくしゃべる人だから間はもったけど、
話しふってもらって悪いなぁ、
つまんない人と思われたらせつないなぁと思った。

Photo_2 イメージ

相手がなにか言う。「バラの香りって癒されますね」
「そうですね」といいながら<なにか>を感じる。
でも、その<なにか>を表す言葉がみつからない。
そのうちに言いたいことを見失ってしまう。

自分のリアルタイムな気持ちを意識するって、すぐにはできない。
筋肉とおんなじで使わない脳はおとろえるのだ。

まして言いたいことを見つけた上に、
相手の気持ちを慮んばかって発言する
なんて芸当できっこない…

人に悩みを語ってスッキリした日

近所の安いカウンセリングへいった。
40代?の女性が一人でやってる。
中性的で、話しやすい人だった。

話は対人恐怖から家族のこと、子供の時のこと・・・とふくらんだ。

人と知り合うたびに、悪く思われてるんじゃないかと気にすること。
心の病で頼りなかった母親のこと。
高校で友達ができず、同級生に劣等感を感じていたこと。

Isu

カウンセラーはしばらく質問形式で話をひき出しながら、
終盤で大事なことに気づかせてくれた。

「つねに他人の評価に頼って行動している」。

それゆえに自信がもてず、同じ女性に避けられると悩み、
優しくされると逆に、評価が下がることを恐れて、相手に合わせようとする。

でも、人の見方は十人十色だし、
これでは自分の本当の気持ちにフタをしてしまうことになる。

そこでまずは、
「私はこれが好きだ」とか、自然な気持ちに耳をかたむける・・・
考えるより感じることを優先する・・・
を今日からやってみましょうという結論になった。

単純なことだけど。
ああ、そうか。色んなことがつながっていたんだな、と思った。

私が無感情や話し下手になっていったのも、
人に悪く思われないよう、心の声を聞かないようにすること
日常になっていたからなのですね。

しかし正直いって、心が何を感じているのか、ぜんぜんわからない・・・。

2010年11月 6日 (土)

知らない人のほうが話してて楽

水曜…0人
木曜…6人(市役所、業者)
きょう…6人(専門職)

でも火曜日に知り合った人から遊びのお誘いが♪

いい方にいくと、逆に
「勧誘じゃないよね…」
「幻滅されたらどうしよう…」
と不安になる。

近所の怪しげな安いカウンセリング行くことにした。

お客さんとスタッフという関係がいちばん気楽…

2010年11月 2日 (火)

メールを書き直しすぎて自爆する

きょうは顔見知りの長子サン(仮名)とひさしぶりに話がもりあがった

「誰とでも15分以上会話ががとぎれない!話し方 」

って本をゆうべ読んで、

「アイコンタクト」
「共感の言葉」
「気持ちのキャッチボール」

を手帳にメモっといたのが功を奏したのかしら。

でも、帰ってからのメールで(たぶん)台無しにしてしまった・・・

相手のハイテンションな文章に対して、私は

「楽しかったです」「嬉しかったです」「またよろしくお願いします」

送ってから気づいた。サラリと流しすぎ・・・

相手が送ってきたメールの温度に対して、返事を書き直してるうちに、
自分の言葉の温度がどんどん下がってきて
冷めきったピザみたいにつまらないものになってる。

相手が言いたいことのフォローもぜんぜんできてないし・・・

あ~また返信来ないかな~。
でもこれが、私のいまの姿だから、なるようにしかならないな。

2010年11月 1日 (月)

めずらしく人恋しいモード

今日はテレフォンバンキングの人くらいしか話さなかったなぁ。

あっ、でも近所の親子連れに「こんにちは」といわれました。

別のおばあさんにも会釈したけどなんかフン!ってな顔だった。

きょうは図書館で借りた「キッパリ!」を読んで

「迷った時は勇気がいるほうを選ぶ。」に共感しました。

何か今はもう、誰かにあいさつされるだけで嬉しいです。

孤立してるのは自分がまいた種だけど、

過去のいろんな出会いを思い出しては

もっと知人を大切にすればよかったと後悔する日々です。

・・・こんな時に勧誘とか来たらフラフラついていきそうで怖い。

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